ふぐが美味しいわけ②

料理として使われるふぐは、

「トラフグ」

「マフグ」

「カラスフグ」

「シマフグ」

「サバフグ」

 

などがあります。

その中でも、河豚料理の中で最強といわれるのがトラフグ。

次期としては、1月〜2月が最も美味と言われていまして、消費量は12月が最も多くなります。

3月から5月は、トラフグが産卵期になるので味が落ちると言われています。

また、トラフグは重さ1kg〜3kg程度のものが、一般的に良質とされ…..

続きを見る»

下関ふぐのルーツは幕末の志士?

下関ふぐのルーツは幕末の志士と言われているのをご存じですか?

日本でふぐを食べるようになったのは江戸時代で、毒のある河豚の調理法が確立して「ふぐ汁」として一般に食べられるようになったのが始まりだそうです。

 

特に、幕末の馬関(下関の雅称)は意気盛んで情熱的な志士達が派手に豪遊していたそうです。

山口県が河豚で有名になったのも、この幕末の志士達が豪快に河豚料理を楽しんだことが全国に伝えられ、それが原因として上げられるという説もあるようです。

 

また、幕末から明治初期にかけて、ふぐは法律によって食べることを禁じられていました。

続きを見る»